スタッフコラム

転倒にご注意🌀

みなさまこんにちは。歯科医師の赤羽です。

寒さも少しずつ和らいできましたね🌨

滅多に雪は降らないという福岡ですが、今年は結構降ったかと思います(例年を知らないので予想ですが…)

 

雪や強風により転んでしまう事もあるかと思います。

転んだ時に手が出せればまだしも、顔で着地🤯なんて事になれば当然歯にダメージが入る事もあります。

もし転んで歯に異常が出たら❗️そんな時の最初の対象法をお伝えします。

 

歯だけに注目すると、外傷は大まかには2つに分かれます。

1つは「破折」。これは文字通り歯が欠けたり折れてしまう事を言います。

もう1つは「脱臼」。こちらは歯がグラグラに揺れたり抜けかけたり、もしくは完全に根まで抜けてしまう事を言います。

(どちらかというと破折は大人に多く、脱臼は子供に多いと言われます。)

 

破折してしまった場合、まずは近くに欠けてしまった歯がないかを探して、急いで歯科医院へ向かいましょう。破折の部位次第ですが欠けた部分で接着することが出来ることがあります。

脱臼してしまった場合も、口の中で揺れている程度だったら余計な力を加えないようにして急いで歯科医院へ。もし完全に抜けてしまっている場合でも、抜けた歯が手元にあれば持ってくる事で治せる場合があります。

 

脱臼した歯を元に戻せる確率を上げるには、歯科医院に来るまでの歯の取り扱いが重要になります。

1,歯にあきらかな汚れがあれば流水で汚れを落とす

2,歯の根の周りについている白いひだのようなもの(歯根膜と呼ばれる部位)は出来るだけ取らない

3,歯を輸送する際は、お口の中に入れて飲み込まないように注意して持ってくるか、牛乳(低脂肪牛乳は❌)に漬けるか、歯牙保存液(薬局に販売してます。大抵の学校なら保健室にあります。)に漬けて持ってくる。絶対に乾燥は避けること。水道水に入れるのも▲〜❌。

−という事に気をつけましょう。

逆に、やってはいけないのは①抜けた歯を洗剤つけたタワシでゴシゴシ擦って、②ティッシュや乾いたハンカチでくるんで持ってくる…といった感じでしょうか。

 

以上、知っておいて損はない歯の豆知識でした!

監修者情報

写真:松島 耕平

歯科医師/
きらり歯科クリニック 院長

KOUHEI MATSUSHIMA

経歴
1999年4月
イギリス留学
2015年3月
松本歯科大学 卒業
2016年4月
福岡医科歯科総合病院 研修
2017年4月
北九州市内の開業医 勤務
2018年4月
北九州市内の開業医分院長 就任
2019年11月
きらり歯科クリニック 開院
2025年6月
医療法人喜咲堂に法人化

所属・資格
筒井塾 包括歯科臨床コース修了
筒井塾 咬合療法ベーシックコース修了
日本歯周病学会
日本顎咬合学会
スポーツデンティスト

福岡県福津市にて、患者様が自信を持って笑えるようお口の健康をサポート。矯正治療において豊富な実績を持ち、見た目の美しさだけでなく、骨格や全身のバランスを考慮した「機能美」を追求する治療を強みとする。歯科医師・スタッフ一丸となって患者様の悩みや希望に寄り添う診療を大切にしている。