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初診時にお持ちいただくもの

  • 保険証 または医療証
  • マイナンバーカード
  • 紹介状(お持ちの方のみ)
  • お薬手帳 または服用・投与中のお薬がわかるもの

お薬の種類によっては、血が止まりにくい、炎症が起こりやすいなど、歯科治療中のトラブルにつながることがございます。服用中のお薬がわかるように、診療当日に「お薬手帳」または「お薬」をご持参ください。
また、治療中に新たにお薬の服用・投与を開始された場合もお伝えください。

注意事項

  • 診療時間について
    初診の際には、カウンセリングと検査を丁寧に行っております。その結果をもとに治療内容を詳しくご説明いたしますので、お時間にゆとりを持ってご来院ください。
  • 急患対応について
    基本的には事前予約優先ですが、急患にも対応しております。その場合はご来院前に必ずお電話でご連絡ください。症状や診療内容によっては、診療の順番が前後いたしますので、ご了承願います。

FLOW

治療の流れ

初診ご来院時

STEP

1

まずはお電話にてご予約をお取りください

まずはお電話にてご予約をお取りください

患者さまをスムーズにご案内できるよう、当院は予約制となっております。
事前にWEB予約またはお電話にてご予約の上、ご来院ください。

WEB予約 tel.0940-35-8010

STEP

2

受付・問診票のご記入

受付・問診票のご記入

ご来院されましたら、まずは受付スタッフへお声がけいただき、保険証などご持参いただいたものをご提示ください。
また、初診時には「問診票」へのご記入をお願いしております。気になる症状やお困りごと、お悩みなど、どんなことでも構いませんので、問診票にご記入ください。

STEP

3

カウンセリング

カウンセリング

問診票にご記入いただいた内容にそって、患者さまにお話をうかがいます。
当院では歯科医師が一方的に判断して、治療をスタートさせることはございません。患者さまのご要望にあわせて、治療計画をご提案させていただき、ご納得いただいてから治療を進めます。
気になることがございましたら、どんなことでもお話しください。

STEP

4

視診・口腔内検査

視診・口腔内検査

お口の状態をより詳しく知るために、レントゲンや口腔内カメラでの撮影や、お口の中の視診・歯周検査などを行います。
肉眼ではよく見えない部分も画像で確認できるので、歯科医師からの説明もより理解していただきやすくなります。
また、記録を残しておくことで治療の経過が把握しやすくなるほか、義歯など技工物の精度を高めることもできます。

STEP

5

応急処置

応急処置

強い痛みなどの症状がある場合には、応急処置を行います。
2回目ご来院時

STEP

6

治療計画のご説明

治療計画のご説明

カウンセリングや検査の結果をもとに、現状と今後の見通しについて、わかりやすく画像を用いてご説明します。治療の選択肢が複数ある場合は、それぞれの治療方法のメリット・デメリット、費用面・期間についても誠実にご説明いたします。歯科医師が一方的に意見を押し付けることはありませんので、ご安心ください。

STEP

7

唾液検査

唾液検査

当院では、治療前に唾液検査を行っております。
唾液検査によって、患者さまのお口の中の原因菌の状態をはじめ、むし歯のなりやすさに関わる唾液の分泌量、お口の酸性とアルカリ性をコントロールする力がわかります。これらを詳しく把握してお一人お一人に適した治療や予防ケアの方法を検討いたします。

STEP

8

クリーニング

クリーニング

当院では、治療前にお口の中のクリーニングを行っております。
治療前にむし歯や歯周病の原因菌がひそむプラーク(歯垢)や歯石、バイオフィルムなどをしっかり除去いたします。
お口の中をきれいにしてから治療を行うことで原因菌をできるだけ減らし、再発を防ぎます。
3回目ご来院時

STEP

9

治療開始

治療開始

緊急性がある場合を除き、3回目のご来院から治療を開始いたします。
治療途中でも、疑問点や心配事がございましたら、いつでもお声がけください。

※治療を継続中に月が変わりましたら、月初めの診療時に「保険証」を必ずご持参ください。

治療完了が完了したら

治療完了が完了したら

せっかく治療が終わっても、放置してしまうとお口の健康状態は再び悪い状態になりやすくなり、治療が再度必要になることもあります。
お口が健康な状態であっても、予防のために定期的な検診とクリーニングを受けることをおすすめいたします。
お口の健康を維持するためには、歯科医院でのプロによるケアと、ご自宅でのセルフケアを組み合わせて行うことが重要で、むし歯などのトラブルの早期発見にもつながります。
いつまでもご自分の歯で過ごせるよう、予防に努めましょう。

唾液検査でわかること

唾液分泌量

唾液分泌量

唾液には、お口の中を洗浄する働きや殺菌作用、歯の再石灰化を促進する働きがあります。唾液が十分に分泌されることで、お口の中を清潔に保つことができるほか、歯を強くし、むし歯から歯を守ってくれる効果もあります。
しかし唾液の分泌量が十分でないと、細菌が増殖しやすく、再石灰化も進まないので、結果的にむし歯リスクを高める原因となる場合があります。この検査では、唾液分泌量が適切かどうかを調べることができます。
唾液緩衝能

唾液緩衝能

唾液には、酸性に傾いた口の中の環境を中和させて脱灰が起こりにくくする「唾液緩衝能」という働きがあります。
唾液の分泌量が少ないと唾液緩衝能が弱くなり、歯が脱灰しやすくむし歯の原因になります。こちらの検査では、唾液自体の緩衝能も検査します。
デュアルホワイトニング

細菌数

お口の中にはさまざまな細菌が存在しており、その中でもむし歯の発生・進行に関係している菌の数を調べます。細菌数が多いほど、むし歯が発生・進行しやすい口腔環境だということがわかります。

当院の治療方針

歯科用CTの3D撮影&術前シミュレーション
当院では治療前に唾液検査を行い、むし歯や歯周病のなりやすさや早期発見、口臭リスクなどを調べております。
唾液検査は唾液を採取するだけなので、痛みもなく短時間で終わります。
骨の量に問題がある場合

唾液検査はこんな方におすすめ

  • むし歯・歯周病になりやすい方
  • 口臭が気になる方
  • いつまでもご自身の歯を残したい方
  • 効果的に予防をしたい方

唾液検査の方法

STEP

1

唾液の採取

検査キット付属の洗口用水(3ml)を口に含み、口腔内全体にいき渡るように10秒間洗口します。

STEP

2

試験紙と専用機器による測定

洗口吐出液を試験紙に点着して専用機器にセットします。
測定はわずか5分で完了します。

STEP

3

測定結果の共有

測定結果はパソコンに転送され、簡単に結果シートを作成できます。歯や歯ぐきの健康、口腔内の清潔度に関する項目をチャートで表示し、その場で患者さまと共有できます。

唾液検査の注意点

検査前1時間は飲食・喫煙・歯磨きをお控えください。
殺菌剤が配合されたマウスウォッシュや洗口液は、検査前12時間は使用を控えていただきます。また、より正確な情報を得るために、検査前は運動を控えてください。