はみがきの大切さ!
2021年2月14日
こんにちは!受付の藤嶋です😊
今回は歯磨きについて調べてみした✏️
”歯を磨く”という習慣はインドが始まりだそうなんです!🇮🇳
また”歯磨き”を提唱したのはお釈迦様と言われており、
修行の最中に弟子の口がとても臭うことが気になったお釈迦様が、
口の中を綺麗にするように、と、指導したそうですよ。
その後、日本に歯磨きが伝わったのは仏教伝来のとき。🇯🇵
始めは僧侶の間で習慣となり、当時は”歯木”といわれるもので歯を磨いていたそうです。🪥
その後、江戸時代から”房楊枝”というものが考案されます。
柳や灌木(かんぼく)などの枝を煮て柔らかくし、
先端を木槌で叩いてブラシ状にしたもので歯を磨いていたそうです。
ところで、なぜ歯を磨かないといけないのでしょうか?
私たちが歯を磨く理由の一つは、口の中をきれいにするためです。🦷
歯を磨く第二の理由は、食べかすや歯垢を取り除き虫歯や歯周病を予防することです。
この歯垢がカルシウムと結合して、3か月ぐらいすると歯ブラシでは取れない歯石となり、歯周病が進んでしまうのです。
歯周病が進むと全身の病気、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、糖尿病などに大きくかかわることが分かっています。
歯磨きはどんなに回数を増やしても、歯ブラシを歯に正しく当てて歯垢を取り除けてないと、そこから虫歯や歯周病が発生してしまうのです!
そのためには一度定期検診で、お口の衛生管理のプロである歯科衛生士によるブラッシング指導を受けてみませんか?
また、歯ブラシだけでは、どうしても届かない場所があるので、定期検診ではそのような場所も専用の器具でしっかりきれいにしていきます。
歯垢が歯ブラシでは取れない硬い歯石になってしまう、3ヶ月ごとの定期検診をお勧めします。
正しい歯磨きと定期検診で、お口の健康を維持していきましょう!
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